abiasの長文置き場

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Aqoursぬまづフェスティバルに参加してきました

助っ人の皆さんこんにちは。

2022年5月21日、よみうりランドにて開催されたぬまづフェスティバルに参加してきました。

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静岡県沼津市の魅力をより多くの人に知ってもらうため、

沼津で活動しているスクールアイドル「Aqours」が開催したこのイベント。

 

会場には様々なブースが用意され、出し物や展示、ミニステージでのイベントと盛りだくさん。

そして最後にはAqoursらによるライブが披露され、大盛況に終わりました。

 

 

が、その裏では「フェスの準備時間が1時間しか取れない」というトラブルが発生していました!

そのトラブルに対処するため、自分を含めた"助っ人さん"たちが会場に結集したのです。

 

 

僕もつい先日、学校祭ライブぶりにAqoursに会いましたが、彼女たちといるとトラブルだらけで退屈しませんねw

そんな #Aqoursぬまづフェス の内容をここに遺しておきたいと思います。

 

 

 

 

 

という体で書き始めてみました。改めましてこんにちは。

Aqoursぬまづフェスティバルは、以前もラブライブ!とのコラボで脱出ゲームを開催したSCRAPによる、「体験する物語」です。

 

ただの謎解きゲームではない、ただのお祭りイベントでもない。

一人一人違う、自分だけの特別な体験を味わうことができる、そんな内容になっていました。

 

 

イベント内容を紹介しようと思って書き始めた記事ですが、仕上げている間にAqoursキャストによる体験動画も公開されました。そちらも合わせてご覧ください。

www.youtube.com

 

 

 

 

 

では自分も当日の様子を紹介していきます。

 

 

 

時刻は昼の13時過ぎ、今回のイベントの会場であるよみうりランドへといざ入園。

 

どんなイベントなのか、何が起こるのか?

正直さっぱりわかっていない状態で、舞台となる場所へと向かっていると……

 

 

人混みの中に、見覚えのある制服のスカートとオレンジのフェスTシャツ姿の女性が道案内をしていました。

 

浦の星の生徒さんでした。

 

「こんにちは!助っ人さんですか?今日はよろしくおねがいします!」

 

受付で浦の星生徒の方が特典のグッズを渡してくれました。

 

「曜ちゃんがデザインしたサコッシュです!ぜひ使ってくださいね!」

 

会場に入って、浦の星生徒さんが笑顔で座席案内をしていました。

 

「今日は一緒に頑張りましょうね!お兄さんも一緒に、がんば〜〜〜?(腕を立てる)ルビィ!!」

 

 

 

もう楽しい〜〜〜!!!

 

 

浦の星女学院の生徒がたくさんいて、Aqoursの話をしていて、そして自分もその中にいる。

手書き感のあるイラストが載ったパンフレットを受け取り、そのままホールの座席に案内してもらう。

 

まさにラブライブ!サンシャイン!!の世界の中に入り込んだような。

 

 

 

Aqoursが大好きな人達が、Aqoursが大好きな人達のために作り上げる、Aqoursのいる世界。

 

こんなんテンション上がるでしょ!!

 

 

 

 

 

いざフェスの準備で会場へと繰り出すと、早速あちこちから聞こえる「助っ人さーん!助けてください!」の悲鳴。

 

 

会場のボードに描かれた木へと装飾のみかんを飾り付けたり、

色んな食材と混ざってしまったヨキソバの材料を拾い集めたり、

会場内に掲揚する真っ白なフラッグにメッセージを書いたり、

フェス中に皆で踊るサンシャインぴっかぴか音頭の振り付けを覚えたり、

堕天使ヨハネを降臨させるために、儀式をしてエーテルを集めたり、

真っ白い鉢巻に沼津を応援するメッセージを書いて身につけたり……

 

 

 

やることは山積みです。上に挙げた内容は自分が体験した一部で、まだまだ他にもブースはいっぱいありました。

 

 

 

 

そして、お手伝いが必要なのはブースだけではありません。

 

 

会場内を歩いている浦の星の生徒さん。

彼女たちが、その場で突発的な依頼を発生させることもあります。

 

FF14のフィールド上イベントみたいな感じ)

 

 

 

きちんと自分から、困っている(露骨に困っている)キャストさんに

 

「なにかお困りですか?」

 

と声をかけることで発生するのがポイント。

 

 

 

そして、これらの依頼をこなすと浦の星生徒さんにパンフレットへサインをしてもらえます。

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(これは自分がもらった放送部員のヒマリさんのサイン)

 

これがたくさん貯まると何かがある…………らしい!

 

他にも、会場内にはAqoursメンバーの落とし物が落ちていることがあって、それを実行委員のブースに持っていくイベントもある……らしい!

 

 

この先は自分の目で確かめてみてくれ!(未確認)(知らなかったそんなの)(悔しい)

 

 

 

ちなみに各ブースのお手伝いをこなすと、お礼の品としてちょっぴり良いものがもらえます。

 


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帰ってからサコッシュを開けたら、その日の思い出が浮かび上がってくるようでした。

 

 

 

各ブースを回ってお手伝いをしていると、だんだんと会場の雰囲気も変わってきます。

助っ人さんたちの頭には統一された鉢巻が巻かれ、沼津のおすすめスポットを紹介するコーナーはどんどん充実し、お神輿の富士山がどんどんそれらしい色に変わっていく。

 

助っ人さんたち自身がフェスを作り上げていっている、と感じられるのが素敵でした。

 

 

 

 

無事に準備のお手伝いをみんなで協力して完了させたら、待ちに待ったフェスの開催です。

助っ人さんたちが想いを書き込んだフラッグが会場に掲揚され、各ブースの展示が始まります。

 

 

 

 

自分はとにかく歩き回ってお腹が空いたので屋台ブースでヨキソバを頂いていました。

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お値段1250円でそこそこすると思いきや、祭りの屋台の焼きそば2人前ぐらいの相応の量があってビビった……

さっと食って会場を回るつもりでしたが結構時間かかったので気をつけてください(1敗)

 

 

 

イベントブースではAqoursによるトークのほか、黒澤姉妹によるクイズ大会が開かれ、「沼津王」を決めるべく沼津に関するクイズが出題されていました。

 

その中で気になったのは、

「沼津には第一から第いくつまでの中学校が存在するか?」

という問題が出た時のことです。

 

それに対してMCのモモカさんが「この学校はこの部活が強くて……」というコメントをしていたんですね。

 

設定にしてはやけに解像度が高いな?と印象に残っていたのですが……

 

 

 

こちらイベントが終わってから拝見した、モモカさんのキャストの方のTwitterです。

twitter.com

 

静岡県沼津市出身。

 

それはもう"マジ"じゃん。

 

いやもしかしたら部活周りはそういう設定かもしれないですけど、これはマジ。

 

 

 

 

他にも参加者が一丸となってサンシャインぴっかぴか音頭を踊るイベントでは、巨大な輪の一員となることができました。

助っ人さんたちだけでなく、各ブースにいた浦の星生徒の方も各々その場で踊っていたりしていました。

 

 

サンシャインぴっかぴか音頭といえば、以前の沼津の夏祭りでAqoursキャストと一緒に踊った楽曲でもあります。

 

懐かしいですね。第70回沼津夏祭り開催は2017年だから……もう5年前!?!!!??!!????

 

 

 

 

イベント終わり間際には、見事な富士山の色に染まったお神輿も見られました。

 

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(前面と裏面はよく見ると助っ人さんたちが貼った水色のシールで色ができています!)

 

 

展示が終わったあと、元の場所に運ぶ際に自分も担がせてもらいました!

ちゃんとしっかり重かったです。

 

ちなみに運ぶ前に、浦の星の生徒さんが数人で神輿を担ごうとして「お、重いー!持てないー!」と露骨に助けを求めていて笑った。

 

 

 

 

 

 

さて、ブースやイベントを回っているとあっという間にフェスも終了してしまい。

最後にはホールでAqoursによるライブ上映がありました。

 

日替わり(らしい)のライブ楽曲を助っ人や浦の星の生徒さん皆で応援し、ちょっとした秘密のイベントもあり。

テーマソングであるSUKI for you, DREAM for you!の歌詞を改めて噛み締めながら、Aqoursぬまづフェスは終了を迎えました。

 

終わってみればあっという間で、充実した内容をたっぷり楽しめました……!

 

 

感想としては、えっ!?もう終わり!?まだまだこの世界を味わいたかった!!という感じです。

 

1時間でフェスの準備を行い、1時間でフェスを楽しむ。

どちらの時間も随所に仕込まれたネタや大量のコンテンツを全て見るのは、不可能に近いです。

自分も回れなかったブースや、解けなかった謎解きがあります。

 

 

でも、だからこそ。

一人ひとり違う、「体験する物語」が味わえるんだなと実感しました。

 

一緒に行った友人とはフェスの途中から個人行動になりましたが、その短い時間だけでも全然違う景色を見ていて。

そっちはそんなことがあったの!?と感想を語り合っていました。

 

 

終わった後に、体験してきたことを周りに話したくなる、伝えたくなる。

他の人が見たこと体験したことを、聞きたくなる。

 

そういった想いで今回、この記事を書いています。

 

 

 

イベント中にはトークコーナーなどでAqoursメンバーが話す映像が流れることも多々ありました。

 

そこでメンバーが浦の星の生徒の名前を呼び、その生徒さんがちゃんと答えを返して会話が進む、そんな様子も見られます。

Aqoursメンバーが会話の受け答えをしていて、ああ、ちゃんとそこに”いる”んだな、浦の星生徒と皆で一緒に開催しているんだな、という感じられて良かったですね。

 

 

 

そして何よりも、今回のイベントを盛り上げてくださった、キャストである浦の星の生徒さんたち。

 

イベント運営をしながらラブライブ!にちなんだ軽快なトークを振ってくれたり、同じ浦の星生徒同士でわいわい楽しんでいたり。

 

さながらラブライブ!サンシャイン!!のテーマパークといった感じでした。

 

皆さんとても暖かく声をかけてくれるので、普段コミュ障な自分もつい楽しくなってノリノリで返していました。

 

 

 

集音マイクで助っ人さんたちによる拍手の音を集めていた、放送委員のヒマリさん。

占いブースで忠実なるリトルデーモンとして振る舞っていたアリスさん。

ヨキソバの材料を渡した直後にまたぶちまけて、現代の賽の河原を生み出していたチエさん。

お神輿ブースの担当で、素敵な髪色に法被姿がかっこよかったワコさん。

メインMCとして、イベントブースのAqoursたちのトークを回していたモモカさんにチトセさん。

 

 

他にも、各ブースの呼び込み・案内をしてくれた方々、みかんくじやヨキソバを手売りしてくれた方方々、とある秘密のイベント説明をしてくれた姉妹の方々……

 

たくさんのたくさんの浦の星生徒のみなさんがいて、一人ひとりに名前があり、学年や委員会などの設定があり、ラブライブ!サンシャイン!!の物語があり、Aqoursへの愛がありました。

 

 

 

残念ながら名前を覚えきれず、すべての方と出会うこともかないませんでしたが。

浦の星女学院にはAqoursだけではなく、Aqoursが、沼津が大好きな生徒のみなさんがいたということ。

 

その皆さんで一緒になってフェスを作り上げたということを、自分は忘れないでしょう。

 

素敵なイベントを開催してくれて、ありがとうございました。

また沼津にも絶対に足を運びたいと思います。

 

 

 

Aqoursぬまづフェスティバルは、6/5まで土日限定で開催されています。

当日券なども出ているようです。

 

残りの期間も短くなってきました。

Aqoursのファン、沼津が好きな方、ラブライブ!サンシャイン!!が好きな方は、ぜひ参加してみてください。

 

www.scrapmagazine.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにイベント終了直後、ガチで自分の財布を落としていたことに気づいてめちゃくちゃ焦りましたが、無事に落とし物として届けられていました。

拾ってくださったのは助っ人さんか浦の星の方かわかりませんが、マジで助かりました。

 

 

本編に関係ない余計なお使いイベントを増やしてしまってすみませんでした。

 

 

 

お礼に自分のサインをあげます。

 

 

 

 

以上です。ありがとうございました。